「ワンダー君は太陽」
#004-3「ワンダー君は太陽」★★★★☆
遺伝子疾患により、他の子供とは違う容姿で生まれてきた少年オギーと、その家族、友人たちのヒューマンドラマ。
安定の感動ストーリーなのに、新鮮な感動を覚える作品。
オギーの周囲の人たちの苦しみや葛藤も描かれていて、それぞれの葛藤がとても愛おしく感じられた。
泣きました。むしろ泣きじゃくりました。
何で泣いたんだろう。
愛おしくて泣いたんだ。
遺伝子疾患・・・という設定だけれども、私は途中からそのような設定でオギーを観ていなかった。
みんなの優しさと心の葛藤の物語。
オギーが、家族が、友達が、、みんなが愛おしかった。
母(ジュリア・ロバーツ)と父(オーウェン・ウィルソン)の夫婦のバランスが絶妙。
理想の夫婦像かな。
結婚28年で理想の夫婦像を語るのもどうかと思いますが。。。
時を戻そう。